〇脂肪組織特異的ChREBP欠損マウスは、脂質合成が低下し、インスリン抵抗性が増大する

Absence of carbohydrate response element binding protein in adipocytes causes systemic insulin resistance and impairs glucose transport., Cell Rep., 2017/9/26

今回の研究では、脂肪組織特異的ChREBP欠損マウスにおいて、①脂肪組織の脂質合成遺伝子が低下すること、②性腺周囲脂肪組織が縮小すること、③肝中 性脂肪が減少すること、④インスリン抵抗性が惹起されること、⑤脂肪組織炎症が増大すること、⑥脂肪組織PAHSAが減少すること、⑦GLUT4 translocationが低下すること、⑧PAHSAを投与すると、インスリン抵抗性や脂肪組織炎症が改善すること、等が明らかになった。