〇アトピー性皮膚炎(症例44)

症状
 ・伝染性軟属腫

検査
 ・TARC
 ・IgE-RAST

治療
 目的:症状抑制(対症療法しか存在しない)
 治療期間:自然治癒するまで(長期間になる事が多い)
 方法
  環境因子調節
   ・入浴調節:入浴回数を減らす。入浴後すぐに保湿する。
   ・加湿器:空気の乾燥を防ぐ。
  薬物療法
   ・プロペト:保湿剤
   ・皮膚軟化薬:カサカサの部位に。副作用無く、ステロイドの使用量を減らせる。
   ・非ステロイド抗炎症外用薬:症状が軽微な部位に
    ・スタデルム軟膏
    ・トパルジック軟膏
    ・コンベック軟膏
   ・ステロイド軟膏:皮膚萎縮の副作用があるので、適切に使用する。急に中断すると、治療前よりも強い症状が出る場合がある(文献)
    ・I群(strongest)
     ・デルモベート
    ・II群(very strong):顔以外に
     ・マイザー軟膏
    ・III群
     ・リンデロン-V
     ・フルコート
     ・ボアラ
     ・メサデルム
    ・III-IV群:顔以外に
     ・リドメックスコーワ軟膏
    ・IV群:症状が強い顔面に。
     ・ロコイド軟膏
      剤形:5g, 10g, 100g, 500g
     ・アルメタ軟膏
     ・キンダベート軟膏
     ・グリメサゾン軟膏
    ・V群:症状が弱い顔面に。
     ・デキサメタゾン軟膏
     ・プレドニン眼軟膏
   ・プロトピック軟膏(【般】タクロリムス):2歳以降
   ・ネオーラル
   ・生物学的製剤
    ・デュピクセント
    ・ミチーガ
     作用機序:抗IL-31受容体A抗体
     適応:アトピー性皮膚炎に伴う掻痒