5年間の降圧療法は、さらに5年後の心血管死発生率を抑制するが、血糖降下療法は抑制しない

Follow-up of blood-pressure lowering and glucose control in type 2 diabetes, N Engl J Med., 2014/10/9

これまで、5年間降圧療法を行うと心血管死発生率が減少するが、5年間血糖降下療法(HbA1c 7.5%→6.8%)を行っても心血管死発生率は有意に減少しない事が知られていた。

今回の研究では、5年間降圧療法を行った後に5年間降圧療法を行わなくても心血管死発生率の抑制効果は維持される事、5年間血糖降下療法を行った後に5年間血糖降下療法を行わない条件下では心血管死発生率の抑制効果は出現しない事が明らかになった。