〇ゲル切り出し
UVに当てない事と、泳動槽等からのコンタミネーションを防ぐ事が重要。
1. 泳動槽を水で良く洗い、先染めゲルでDNAを電気泳動する。レーン1にはサンプルの1/10量
を、レーン2には残りのサンプルをアプライする。
2. レーン1とレーン2の端の一部を切り離し、トランスイルミネーターに当て、目的バンドの位置に剃刀で印をつける
3. レーン2の中で、印に対応する場所のゲルを切り出し、1.5mlチューブに入れる
4. 切り出した後のレーン2をトランスイルミネーターに当て、切り出されている事を確認する
Gel-M Gel Extraction System
(Viogene, EG1002)を使う場合
5. 空の1.5mlチューブで0点補正し、ゲル重量を測定する。
6. Elution Bufferを60℃に温めておく。
7. ゲル重量が200mg以下の場合は、GEX Buffer 500ulを加え、200mg以上の場合は、2.5ul/mgを加える。
8. 60℃でインキュベートし、時々vortexしながらゲルを溶かし、室温まで冷ます(4℃に保存可)。
9. Gel-M columnをcollection Tubeにセットし、ゲル溶液700ulを加え、遠心12000g, 4℃,
1minし、flow
throughを捨てる。サンプルが余っている場合は、これを繰り返す。
10. WF Buffer 500ulを加え、遠心12000g, 4℃, 1minし、flow throughを捨てる
11. WS Buffer 700ulを加え、遠心12000g, 4℃, 1minし、flow throughを捨てる
12. 遠心12000g, 4℃, 3minし、カラムを1.5mlチューブに移す
13. 60℃のElution Buffer 30ulを加え、2min静置し、遠心12000g, 4℃, 2minし、カラムを捨てる。