〇ワーファリン(【般】ワルファリン)

薬理
 ・作用機序:ビタミンK拮抗
 ・薬物動態:最大効果は投与後36-48時間以降(症例176)(症例179)

副作用
 ・DOACに比べて脳出血のリスクが高い

併用禁忌
 ・ミコナゾール

用法
 ・1-5mg x 1回/day
 ・腎機能低下時でも使用可能。
 ・隔日で増量/減量して用量調節する事もある。
 ・高血圧を避ける:脳出血のリスク上昇の為

PT-INR目標値(ワーファリン投与により延長する)
 ・通常:2.0-3.0
 ・70歳以上:1.6-2.6
 ・入院などで食生活が変わる時はPT-INRを週1回測定する。

効果影響因子
 ・作用増強:下痢、肝障害、腎障害、抗生物質(腸内細菌叢変化による)、甲状腺機能亢進、クレストール
 ・作用低下:納豆、クロレラ、青汁(ビタミンKを多く含む)、甲状腺機能低下

術前休薬期間:3-4日

中和薬
 ・ビタミンK
 ・ケイセントラ:プロトロンビン複合体製剤