〇GLP-1アナログ

副作用
 ・胆石症、胆嚢炎/胆管炎(文献1, 文献2)(症例339)

薬剤
 ・経口薬
  ・リベルサス
   効果
    ・血中濃度の個人差が非常に大きい
    ・平均血中濃度は、リベルサス14mg = オゼンピック0.5mg
    ・HbA1c低下効果は、ジャヌビア100mg > リベルサス3mg
   用法
    ・開始用量:3mg/day
    ・維持用量:3-14mg/day
    ・一日の飲食前に服用
    ・120ml以下の水で服用
    ・服用後30分は、飲食・内服を避ける
 ・一日一回製剤
  ・ビクトーザ(【般】リラグルチド)
   効果:心血管疾患を有する2型糖尿病患者において心血管死を抑制する(文献)
   用法:全てのインスリンと併用可能
   慎重投与:腹部手術既往、高齢者
   副作用
    ・肝機能異常
  ・リキスミア:全ての糖尿病治療と併用可能。薬価が一番安い。
   用法:10-20ug/day
  ・バイエッタ(【般】エキセナチド)
   用法
    ・5-10ug x 2回/day
    ・インスリンと併用できない。
   副作用
    ・脱毛
 ・週一回製剤
  ・ビデュリオン:穿刺針は23G。注射部位硬結が非常に多い。それ以外の副作用は少ない。バイエッタより安い。
  ・トルリシティ(【般】デュラグルチド)(症例124)
   薬価:3396円/本
   装置:29G針付き
   効果:ビクトーザ0.9mgと同等
   用法
    ・0.75mg x 1回/週
    ・肝・腎機能低下に対する投与制限はない。
    ・投与を忘れた場合は、3日以内であれば、気付いた時点で投与。
    ・妊娠可能性のある女性には控える(中止してもすぐに効果が切れない)
   慎重投与
    ・重度胃腸障害(症例159)
   副作用
    ・消化器症状(便秘、下痢など):ビクトーザ0.3mg→0.6mg→0.9mg漸増と同等
     ・便秘
     ・下痢:持続期間中央値3日間
  ・オゼンピック(【般】セマグルチド)
   用法
    ・開始用量:0.25mg/週。4週以上
    ・維持用量:0.5-1mg/週
    ・2mgは、初回のみ空打ち(2回目以降は不要)
    ・2mgは、使用前は冷蔵庫で保管。使用中は冷蔵庫or室温で保管
   副作用
    ・食欲減退(症例296)
  ・マンジャロ
   用法
    ・開始用量:2.5mg/週
    ・維持用量:5-15mg/週