症例146

# 1型糖尿病

<現病歴>
 47歳。男性。インスリン依存性糖尿病。5年前、運転中低血糖による交通事故を起こし、高次脳機能障害後遺症。1か月前より血糖コントロール入院し、外 泊試験を行い、16日前、ノボラピッド(9,7,7)+トレシーバ12Uで退院。昨日、仕事が忙しく、睡眠時間3時間だった。本日、昼食前にノボラピッド投与。15時頃、おにぎりを食べる前に、ノボラピッド10U投与。17時の電車に乗ろうとしていたが、18時 半頃、駅のベンチで意識低下発見され、救急搬送。血糖30mg/dl台。低血糖による意識障害と診断された。

<経過>
 Day1:意識清明。後遺症は認められず。