〇症例283

# カンピロバクター感染症

<病歴>
 9歳。女性。6日前、夜更かしし、それ以降頭痛。2-3日前より腹痛。本日(5月)、12時、唐揚げ弁当の生焼けの唐揚げを口に入れ、吐き出した。

<経過>
 ・当日:15時頃、下痢発症。腹痛増強。最高体温38.5℃。夜間5回の下痢。弟は下痢1回。父母は症状無し。
 ・1日後:1日15回程度の下痢が持続。夜間の下痢は5回程度。最高体温38.9℃
 ・2日後:受診し、食中毒の診断。コロナPCR(-)。クラリシッドドライシロップ10% 250mg 分2 朝夕後、ビオスリー処方。夜間の下痢は2回に減少。最高体温38.3℃
 ・3日後:解熱
 ・7日後:便培養でCampylobacter jejuni陽性の結果。再度便検査行い、カンピロバクター陰性