〇医原性クッシング症候群

原因
 ・糖質コルチコイド
  条件
   ・プレドニン5mg以上を4週間以上で可能性あり(症例78)
  力価と作用時間
   短時間作用型
    ・コートリル:力価1
   中時間作用型
    ・プレドニン:力価4
    ・メドロール:力価5
    ・トリアムシノロン:力価5
   長時間作用型:生物学的半減期36-54時間
    ・リンデロン(【般】ベタメタゾン)(【後】リネステロン):力価25
    ・デキサメタゾン:力価25
   関節内注射
    ・ケナコルト-A(【般】トリアムシノロンアセトニド):数か月残存することがある(文献)
   外用
    ・リンデロン点鼻液

症状
 ・消化管潰瘍
 ・筋力低下

検査
 ・早朝コルチゾール:コートリル、プレドニンは検出に引っかかる
 ・低T3症候群
 ・TSH低値

治療
 ・ニューモシスチス肺炎予防
  適応:プレドニン換算20mg以上を4週間以上投与した時

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