〇CRH/TRH/LHRH三者負荷試験
手順
1. (コートリル服用している場合は)前日夕のコートリルをスキップする。
2. カテーテルを留置して前採血を行った後、CRH 100ug、TRH 0.5mg (下垂体腫瘍が大きい場合は0.25mg)、LH-RH
0.1mgを4〜5分かけて静注する。
3. 投与後15min, 30min, 45min, 60min, 90min, 120minに採血を行う。
判定基準
・CRH負荷試験(文献)
・コルチゾールが15ug/dl以上に上昇→副腎皮質機能正常
・ACTHが過大反応、コルチゾールが低反応→視床下部性副腎皮質機能低下症
・TRH負荷試験
・TSHの最大値が6uU/ml以上→下垂体性甲状腺機能正常
・TSHが遅延過大反応→視床下部性甲状腺機能低下症
・TSHが低反応→下垂体性甲状腺機能低下症、原発性甲状腺機能亢進症
・PRLの最大値が前値の2倍以上かつ20以上→PRL分泌能正常
・LHRH負荷試験:以下のどちらかを満たす
・「LH、FSHの基礎値が抑制されていない」もしくは「LHの最大値が前採血の5倍以上、FSHの最大値が前採血の2倍以上」→正常
・LH、FSH反応低下→下垂体性or視床下部性性腺機能低下症